コウリョウについて
1969年、『ばねは目立たないが、必要不可欠なもの・ばねを通して生活を豊かにしたい』との思いから南アルプスの麓、長野県伊那市長谷に会社をたちあげました。
しかし、当初は、日々残業が余儀なくされるという、今でいうところのブラック企業でした。その後、数十年は、使用する加工機も中古が主で、設備のメンテナンスなどもトラブルや失敗の繰り返しでした。
その苦い経験を活かし、「昨日よりも今日」、「今日よりも明日」へと変化し続ける企業を目指して、作業の見直しや日々の改善を繰り返すことで、「ムダ」・「ムリ」・「ムラ」を無くし、時代と共に改善、進歩して参りました。
弊社は一個人の役割を重視し、「自分の仕事に責任を持って」を根幹に、小さな会社ならではのチームワークで、高品質、短納期で世の中に貢献できるような製品を作り出すため、社員一同、日々協力し努力しております。
また、製品を作り出す上で3R(リデュース・リユース・リサイクル)を積極的に推進しており、環境に配慮した循環型の生産活動が成り立つとの考えのもと、新製品の立ち上げに必要な冶具・設備等は自社で考え、時に既存の冶具・設備をそのまま活かし、現場の意見を取り入れながら「全員参加のものづくり」を目指して研鑽しています。
伊那市で求人・採用情報をお探しの方、ぜひ、弊社コウリョウで一緒にはたらきませんか。
同じように働くなら
効率がいい方がいい
1962 年の創業当時は、毎日23時まで残業していました。
しかし、今は、多い人で月10時間程度です。
ほとんどの人が終業15分前には作業をとめて、退勤準備をします。
創業以来、絶え間なく試行錯誤を繰り返してきたコウリョウの強みだと思っています。
週休3日制の導入も試みましたが、
今の効率では、1日あたりが忙しすぎることがわかりました。
まずは15分の時短から。
さらなる効率化に力を貸してくれる方を求めています。