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株式会社コウリョウ 株式会社コウリョウ

 

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丹治尚美

全検
2015年入社
丹治尚美

真っ先に思い浮かんだのがコウリョウ

私は社会人になってすぐに結婚して、コウリョウに入社するまでは家庭に入っていました。子供が3人もいるので、なかなか、仕事どころではなかったんですけど、少し、手が離れるようになった時に、ふと思ったんですよ。 「子供が3人いたら、3人分、お金がかかるじゃん。働かなきゃまずいぞ」って(笑)。その時に、勤務先として真っ先に思い浮かんだのがコウリョウでした。 どうして、コウリョウが浮かんだんでしょうね。たぶん、私が小学生のころからあって(実際はもっと前からあります。私が知ったのは小学生の時)、当時の友達のお母さんが勤めたりしていたので、なんとなく、親しみを感じていたのかな。ずっと気になる存在というか(笑)。 あと、子供の学校が近いこともありました。少し手が離れたとは言え、子供の居場所に近いところで働けると私も安心ですから。 なので、ハローワークに行った時は「コウリョウ、募集していないかな」と思って探しました。 そうしたら、求人があったんですよ! ただ、経験者対象の求人(私は製造業の経験がありませんでした)。それでも、地元推しでなんとかならんか、と。ハローワークの職員の方には、「経験者のみの採用ですよ」とたしなめられましたが、とにかく、連絡を取ってくれ、と。職員の方は少し困ったかもしれませんね(笑)。
丹治尚美

負けたくない!

面接のときには、適性試験も兼ねて、実際に行っている簡単な作業(ばねを箱に仕分ける作業)を面接官の方の前でやりました。それがすごい楽しくて! 一通り終わった後、作業時間を計っていた面接官の方に「もう少し、いけるんじゃない?」と言われまして、それで完全に心に火が付きましたね。「なにそれ、挑戦? だったら、受けてやろうじゃないの! 負けたくない!」って。私、すごく負けず嫌いなんです。 再挑戦させていただいた結果、面接官の方に「みんなと同じくらいですね」と言われて、「よし!」と。もちろん、言葉には出していませんが、顔には出ていたでしょうね(笑)。この適性試験も含めて勤めたいアピールがすごかったんだと思います。晴れて採用していただくことになりました。
丹治尚美

ばね職人

入社してからは比較的すぐになじめたと思います。私が地元の人間だからかもしれませんが、最初から、他所(よそ)感はなかったですね。 それに、コウリョウは社員同士の交流に配慮して、とにかく、社内イベントが多い。土用の丑の焼肉パーティーとか、スポーツ大会とか。忘年会では演芸会も行われるのですが、それに向けての練習にはみんな真剣に取り組みます。もちろん、私も燃えます(笑)。 もちろん、遊んでばかりじゃないですよ(笑)。 私が担当している全検は、最終工程ですから、常に責任感と集中力が求められます。ここでひとつでも不良を見逃してしまうと、全部返品になってしまいますから。 だからこそ、メリハリが必要なんでしょうね。女性陣は休憩時間、めっちゃおしゃべりしてます(笑)。イベントもそういうメリハリのひとつですね。 この仕事を始めてからは、ばねが大好きになりました。本当にいろんなところに使われていて、それを発見するたびに、テンションが上がります(笑)。ちなみに、自分の子供に持たせている防犯ブザーにもコウリョウのばねが使われていて、子供に自慢しちゃいました。「これ、お母さんの会社で作ってるんだよ。すごいでしょ!」って。子供には「出たよ、ばね職人」とあきれられましたが(笑)。 ただ、私は入社3年目(2018年時点)。コウリョウでは3年目までは新人扱いなんです。まだまだ足を引っ張ってしまうことが多い私は、実は「ばね新人」(笑)。 でも、新人期間はもうすぐ終わります。これから本当に「ばね職人」になっていかなきゃいけないですね。

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